37万人から116億円をだまし取った「サクラサイト」業者の摘発から3年。終結したかと思われた捜査には続きがあった。警視庁は9月、摘発されたサイト運営会社の上位組織とみられる、ソフトウエア開発会社の幹部を逮捕した。水面下で売り上げを吸い上げていたとみられている。こうした運営主体と母体を切り分ける悪質業者は少なくないが、関与を示す証拠集めは困難になることが一般的だ。今回も裏付け捜査に長い時間を要したが、捜査員らは手を緩めなかった。
<続き/詳細は、産経ニュースのこちらの記事をご参照ください。2016/10/10>